合成母音

こんにちは、ジャパコレです。

先日の子音パート1,2はかなり大変だったのではないでしょうか?

でも、何回も眺めていれば必ず見慣れてくるので焦らずに気楽にパズル感覚で楽しんでみてください。

では、今日は合成母音についてお話します。

😨合成母音…また聞きなれない言葉が出てきましたねー。

う~ん、なんだこれ?と思っている皆さん。大丈夫です。

大した話ではありません。

簡単に申しますと「二つの母音が重なった音」です。

例を挙げると「イ」+「エ」=イェ。こんなレベルです。簡単でしょ?

しいて難しくしてるのはこの合成母音と言う名前な気がします。

簡単なのでサクッと行きましょう

では行きますね。

11個の合成母音

「なにがサクッと行きましょう!」だよっ!11個もあるじゃん!と思ったあなた。

大丈夫!音自体は「エ、イェ、ワ、ウォ、ウェ、ウィ」の6個の音です。

コツとしては、少し字余りになりますが日本語の気合を入れる時に「エイ、エイ、オー!」を入れ替えて、「エーイェーワウォウェウィー!」で行きます。

では、見ていきましょう。

   「ㅐ」「ㅔ」

基本母音のㅏとㅣでㅐ、ㅓとㅣでㅔです。二つともに同じ音です。特徴は横棒が一本で文字自体を横に倒すとカタカナの「です。

イェ  「ㅒ」「ㅖ」

基本母音のㅑとㅣでㅒ、ㅕとㅣでㅖです。二つともに同じ音になります。イとエを同時に発音する感じです。「イエイエイエイエ…イェ」です。特徴は横棒が2本。

ワ   「ㅘ」

基本母音のㅗとㅏを足した音です。少し強引に「オアオアオア…となります。

ウォ  「ㅝ」

基本母音の ㅜとㅓを足した音です。「ウオウオウオウオ…ウォです。

ウェ  「ㅞ」「ㅙ」「ㅚ」  

三つとも同じ音です。

一つ目は基本母音のㅜと合成母音のㅔを足したものです。「ウエウエウエ・・・ウェ」。

二つ目も基本母音の ㅗと合成母音のㅐを足したものです。強引に「オエオエオエ・・・ウェ」。

三つめは基本母音のㅗとㅣを足したものです。これはもう例外ですね。なのでこれは「オイオイどうしてウェ?」で覚えてください。

ウィ  「ㅟ」「 ㅢ 」

基本母音のㅜとㅣ、ㅡとㅣを足したものです。二つとも同じ音です。ウとイを足した音なので「ウイウイウイウイ・・・ウィですね。               

いかがでしたか?初めての合成母音は?ふむふむ、色々な声が聞こえてきますねー。まだイマイチの方達もゆっくり慣れていけば大丈夫です。時間はたっぷりあります。

それから、合成母音は実際そこまで使用頻度は高くないので、出会ったらその都度覚えていけば問題ないです。

強いて今日覚えて欲しい物と言えば、合成母音はエイエイオー!で「エーイェーワウォウェウィー!」です。

なんだそりゃ?!って思っている方も気合で「エーイェーワウォウェウィー!」です。ハハハ(^_-)-☆

雑談になりますが、日本生まれ日本育ちの方達にとって韓国語は予備知識がゼロなのです。英語は学校やメディアなどでABCアルファベットを見たり学んだりしますが、韓国語は学生時代に触ることはほとんどありません。最近ようやくテレビ、ラジオ、ネットなどで触れる機会が増えてきてると言っても、やはり予備知識ゼロプラス少々くらいです。

そのことを踏まえて、

今、皆さんは本当に新しい物を学んび始めています。なので絶対焦らないでください。ある程度の時間と経験が慣れを産んでくれます。それまで「ゆ~くり」そして自分は必ず出来るようになると思いながら「ど~ん」と構えていてください。

そしたら、突然「あれ?わかるかも~」「できるかもー」ってなっていますので。

私も皆さんが突然「あれ?わかるかも~」「できるかもー」ってなるまでお手伝いしていきたいと思っていますので、一緒に焦らずゆ~くり進めていきましょう。

それでは、今日はここまでです。それでは次回またお会いしましょう。

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